【ビットコイン関連銘柄特集】"高騰する価格" "先物市場への上場"と、仮想通貨ブームに沸くビットコイン市場。最新の国内株式市場の本命・出遅れ株をご紹介。

ビットコイン関連銘柄

ビットコイン価格が高騰し日本円で200万円を突破!」「米国初のビットコイン先物取引を上場!!」など、世界中の市場参加者を巻き込んだ一大ブームに沸く仮想通貨・ビットコイン市場。各メディア誌などで取り上げられる空前の「仮想通貨バブル」が目に留まり、ビットコインを始めとする仮想通貨の情報を調べているという方も多いのではないでしょうか。
通貨としての価値を高騰させるだけでなく、金融商品としての成長性も注目を集めるビットコイン。そうした流れを受け、国内の株式市場ではビットコインに関連した企業への期待が高まり、関連株は軒並み株価を急伸させています。
このページは、豊富な材料性・話題性を秘める旬のテーマ株「ビットコイン関連銘柄」について、関連株の一覧から本命・出遅れ株の物色に役立つ最新の情報をご紹介します。

仮想通貨・ビットコイン関連銘柄とは?

仮想通貨・ビットコイン関連銘柄とは?

ビットコイン関連銘柄とは、ビットコインを始めとする仮想通貨に関連した事業を手掛ける企業・株のこと。

たとえば、独自の仮想通貨の採掘(マイニング)事業を展開する「GMOインターネット」、ビットコインやモナコインの取引所を運営する「フィスコ」、また、ビットコインに関連する企業との出資・提携関係にある幅広い銘柄もこのビットコイン関連株に含まれます。

仮想通貨・ビットコインとは?
インターネット上で取引や通貨発行が行われるデジタル通貨(分散型仮想通貨)のこと。ブロックチェーンの基盤技術、P2Pネットワークを利用した取引によって、ビットコインは世界中の誰とでも迅速で低コストな紙幣取引が行えます。
仮想通貨・ビットコインについては、『仮想通貨は”モノ”から”貨幣”へ』更なる成長が期待される「ビットコイン・ブロックチェーン市場」を参考にして下さい。

豊富な話題性と材料性を秘め、注目度の高いビットコイン関連銘柄。ひとことで”ビットコイン関連銘柄”といっても、市場の枠組みに関係なく幅広い銘柄が該当します。では、このビットコイン関連銘柄とは、具体的にどのような特徴なのか?展開する事業内容に着目してご紹介します。

ビットコイン関連銘柄の本命・出遅れ株の発掘に役立つ4つの特徴

ビットコイン関連銘柄に限らずテーマ性を秘めた銘柄は、その株式テーマとの関係性の深さや時価総額の高さなどによって”本命株“”出遅れ株“と順番に値を上げていきます。

そのため、時価総額が低く割安な銘柄(出遅れ株)を見つけるためには、ビットコイン関連と分類される銘柄・企業の特徴を抑えておくことが重要です。ビットコイン関連銘柄に分類される主な特徴は次の4つです。

  • ビットコインの取引所・販売所を運営している企業
  • ビットコインを主要な事業内容として取り入れている企業
  • 仮想通貨に関連したシステム開発などを手掛ける企業
  • 仮想通貨・ビットコインに関連する企業と業務提携をしている企業

世界中の市場参加者を巻き込んだ一大ブームに沸く仮想通貨・ビットコイン市場。なぜ関連銘柄が幅広く物色され短期的な資金を集中させるのか?また、ビットコイン関連銘柄にどれ程儲けのチャンスが秘められているのか?

2017年を代表するテンバガー(10倍株)ビットコイン関連の出遅れ株「リミックスポイント」を例にご紹介します。

【2017年の大化け株】ビットコイン関連銘柄の出遅れ「リミックスポイント(3825)」

ビットコイン関連銘柄にはどれ程の儲けのチャンスを秘めているのか?
ANA子会社の格安航空会社ピーチ・アビエーションとの業務提携” “ビットコイン決済システムの提供“の材料発表が起爆剤となり、わずか1ヵ月あまりで株価5倍以上の急騰をみせた「リミックスポイント」のチャートをご覧ください。

リミックスポイント(382)の株価チャート

2017年5月の時点では200円台を推移した株価が、この材料発表をきっかけに1800円台まで急騰。もし、100万円の資金を投入していたとすれば、わずか1ヵ月弱で450万円以上の含み益を上げられていたことになります。

テンバガー(10倍株)とは?
低位株やボロ株と呼ばれていた株価の安い株が、テーマ性・黒字転換・業務提携などの材料をきっかけに、株価を10倍以上に急伸させた株のこと。
テンバガー・10倍株については、「低位株・ボロ株投資で10倍株の値幅も!?デイトレーダーに最適なおすすめ投資法」を参考にして下さい。

2017年を代表する大化け株「リミックスポイント」を例にしましたが、期待値の高い好材料をきっかけに株価を急伸させた関連株は他にもたくさんあります。つまり、“ビットコイン・仮想通貨に関連する動きは、企業の成長性や将来性が十分期待できるプラスの材料と見られ、ビットコイン関連銘柄にはこれらの豊富な材料性を秘めている。“ということになります。

ビットコインを始めとする仮想通貨ブームが到来!!

ビットコインを始めとする仮想追加ブームが到来!!

なぜ今、ビットコインを始めとする仮想通貨が注目されているのか?
大きな要因となったのは何と言っても「仮想通貨の価値が高騰したこと」です。特に、ビットコインの価格が一時、200万円を超えたことは、仮想通貨トレーダーだけでなく、多くの市場関係者が注目した大きなニュースだった言えます。

ビットコイン価格が高騰!仮想通貨ブームを印象付ける200万円を突破!!

ビットコインの価格・相場・チャート

【bitFlyer】ビットコイン(Bitcoin)価格・相場・チャート

【ビットコイン価格の最新情報】
2017年12月現在、急上昇したビットコインの価格は、米国時間12月22日午前には1万1000ドルを割り、1週間ほど前に記録した過去最大額の半分近くにまで下落。その下げ幅は、ビットコインの価値を最大で4000ドルあまりを消し去り、今年最大比率の価値損失となりました。

また、その価値を失ったのはビットコインだけでなく、イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコインなど、代表的な仮想通貨の大半が過去24時間でその価値を失うことに。

そしてもう一つ、仮想通貨市場が注目を集める理由が「ビットコイン先物取引が上場を果たしたこと」です。

ビットコイン先物、世界最大の先物取引所「CME」で取引スタート

シカゴ・オプション取引所(CBOE)がビットコインの先物取引を開始したのに続き、世界最大の先物取引所シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)でも取引をスタートさせました。

今回の先物上場によって、ますますビットコインを始めとする仮想通貨市場が注目されることは間違いなく、適切な価格形成・法整備などが進めば、金融商品としての注目度は更に高くなると予想されます。

その価値を高騰させる仮想通貨市場、そしてビットコイン先物が米国初の上場と、ビットコイン・仮想通貨を取り巻く環境を好転させる大きなイベントによって、2017年の仮想通貨マーケットは大賑わいを見せています。

それと同時に、ビットコイン・仮想追加マーケットの動きを受けて、国内の株式市場においては、幅広い関連株の物色が向かい、ビットコイン関連株は軒並み株価を急伸させる賑わいを見せています。2018年を迎える節目を迎えた今、リミックスポイントに続く大化け株がこのビットコイン関連銘柄の中に埋もれているかも知れません。

最後に、ビットコイン関連銘柄の本命・出遅れ株の物色をしている方の参考に、「株価上昇率」「出来高増加率」、そして株トレーダーの注目度が分かる「ツイッター口コミ情報」を指数にした、銘柄ランキングを更新しています。ビットコイン市場の大きな流れを乗りこなす、情報ツールとして役立てて下さい。

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