日経平均株価 戦後最悪の6連続下落からの脱却!7日ぶり反発でスタート【1月13日朝刊】

今日の日経平均株価見通し:7営業日ぶり反発スタートするものの、海外情勢など外部環境の不透明感により神経質な展開が予想される。

13日の日経平均株価は、前日の欧米株式市場の好調をうけて、7営業日ぶりに反発してスタート。前日の欧米株式市場の反発、ダウ工業株30種平均の続伸びをうけて、主力株を中心に幅広い買いが広がる展開となった。今日の日経平均株価は、始値1万7449円12銭から、9時38分現在、前日比298円高の17517円25銭を推移。

しかし、昨日の米国原油先物相場が一時1バレル=30ドルを割込み、中国の貿易統計や上海株式市場の動向など、外部環境の不透明感により、神経質な展開が想定されます。

1月13日の主な経済スケジュール

国内

  • 12月日銀マネーストック

海外

  • オバマ米大統領一般教書演説
  • 中・12月貿易収支(予想:+3388億元、11月:+3431億元)
  • 中・12月輸出(前年比予想:-8.0%、11月:-6.8%)
  • 中・12月輸入(前年比予想:-11.0%、11月:-8.7%)
  • ユーロ圏・11月鉱工業生産指数(前月比予想:-0.3%、10月:+0.6%)
  • 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-11.6%)
  • ローゼングレン米ボストン連銀総裁講演(経済見通し)
  • エバンズ米シカゴ連銀総裁講演(経済情勢と金融政策)
  • 米財務省10年債入札(210億ドル)
  • 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
  • 米・12月財政収支(予想:-100億ドル、14年12月:+19億ドル)

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