今日の東京株式市場『中国の金融緩和策で反発』【8月26日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:中国の動向で揺れ動く世界経済、後場に期待
26日、日経平均株価始値は前日比87円59銭の1万7894円29銭と久々の反発。
中国人民銀行が25日の夕方に政策金利を0.25%引き下げるなどの金融緩和策を発表したことを受けて、欧州株式が全面高の総反発となり、日経平均先物の夜間取引も反発して終値が1万8030円となった。
ただ、寄り付き後は小安くなる場面を交えて一進一退。NY株が取引終了にかけて急速に値を消して204ドル安となったため、日本時間の10時30分頃に始まる上海市場に注目が集まる。
8月26日の主な予定
【国内】
- 7月の企業向けサービス価格指数(日銀 – 8:50)
- 8月の月例経済報告(内閣府)
- 2部上場=土木管理総合試験所
【海外】
- スティーブンス豪中銀総裁があいさつ
- 7月のシンガポール鉱工業生産指数
- 7月の米耐久財受注額(21:30)
- 米エネルギー省の石油在庫統計(週間 – 23:30)
前日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:17,806.70(-733.98[-3.96%])
- TOPIX:1,432.65(-48.22[-3.26%])
- 日経JASDAQ:2,389.05(-67.97[-2.77%])
- 東証マザーズ:720.03(-19.43(-2.63%))
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