今日の東京株式市場『海外株好調を受けて反発』【8月17日朝刊】

今日の日経平均株価見通し：買い一巡後、上値を伸ばせる材料はあるか

１７日、日経平均株価始値は前日比８０円高の２万６００円と反発。
前週末のＮＹダウが６９ドル高と続伸、中国人民元の切り下げへの不信感が落ち着き買いが優勢、東京市場でも世界株安の流れが一服したことで買い戻しや押し目買いなどが株価を上げている。
国内４～６月ＧＤＰ速報値はマイナスであるが市場の反応は限定的で為替も１ドル＝１２４円台前半で落ち着いた動きをみせており安心感につながっている。

8月17日の主な予定

【国内】

• 4～6月期国内総生産(GDP)速報値(内閣府 – 8:50)

【海外】

• インドネシア市場が休場
• 6月のユーロ圏貿易収支(18:00)
• 8月のニューヨーク連銀景気指数(21:30)
• 8月の全米住宅建設業協会(NAHB)住宅市場指数(23:00)
• 6月の対米証券投資(18日5:00)

前日の日経平均株価・国内主要指数

• 日経平均株価：20,519.45（-76.10[-0.37％]）
• ＴＯＰＩＸ：1,664.46（-3.49[-0.21％]）
• 日経ＪＡＳＤＡＱ：2,727.49（-0.22[-0.01％]）
• 東証マザーズ：900.47（-8.11(-0.89％)）