今日の東京株式市場『海外株安を嫌気して売り優勢』【8月7日朝刊】

今日の日経平均株価見通し:売り一巡後、決算絡みの銘柄を物色する展開か

7日、日経平均株価始値は前日比62円87銭安の2万601円57銭と3日ぶりに反落。
NYダウ平均株価が前日比120.72ドル安の1万7419.75ドルと、2月2日以来約半年ぶりの安値水準となる海外株安を受け、売り優勢となっている。
市場では今晩の米雇用統計と日銀金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードが強い。

8月7日の主な予定

【国内】

  • 閣議
  • 7月上中旬の貿易統計(財務省 – 8:50)
  • 日銀金融政策決定会合の結果発表
  • 黒田日銀総裁が記者会見(15:30)
  • 4~6月期決算=ディーエヌエ、東レ、損保JPNK、MS&AD、東京海上、KDDI、住友生命、明治安田、富国生命、朝日生命、日本生命

【海外】

  • 豪中銀の四半期金融政策報告書(10:30)
  • 7月のアジア業種別・日経製造業購買担当者景気指数(PMI – 11:00)
  • 7月の米雇用統計(21:30)
  • 6月の米消費者信用残高(8日4:00)
  • シンガポール市場が休場

前日の日経平均株価・国内主要指数

  • 日経平均株価:20,664.44(+50.38[+0.24%]
  • TOPIX:1,673.58(+7.73[+0.46%]
  • 日経JASDAQ:2,784.64(+1.20[+0.04%]
  • 東証マザーズ:932.24(-9.08(-0.96%)

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