今日の東京株式市場『続落から反発 – 147円70銭高』【7月30日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:不安定な中国株の動向に警戒
30日、日経平均株価始値は前日比147円70銭高の2万450円61銭と5日ぶり反発。
前日の米国株市場にてNYダウが121ドル高と続伸したのを受け、主力株を中心に買い戻しが入っている。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の会合後の声明は、FRB(米連邦準備理事会)が9月の利上げ開始を示唆するような内容ではなかったことで、米国株は目先のリバウンドに転じている。
東京市場では日経平均が4日続落と下げ基調で値ごろ感も出ていたために押し目買いが入りやすくなっている。
7月30日の主な予定
【国内】
- 6月の鉱工業生産指数速報(経産省 – 8:50)
- 対外・対内証券売買契約〔週間、指定報告機関ベース〕(財務省 – 8:50)
- 3カ月物国庫短期証券〔548回債〕入札(10:20)
- 孫ソフトバンク社長が 法人向けイベントで講演(10:00)
- 石田日銀委員が金融経済懇談会であいさつ(京都市 – 10:30)、同記者会見(同14:30)
- 6月と1~6月の自動車生産・輸出実績(自工会 – 13:00)
- 4~6月期決算=武田、OLC、ヤフー、JFE、ソニー、マツダ、住友商、新生銀、三井住友トラ、オリックス、岡三、丸三、高木、水戸、いちよし、極東証券、インヴァスト、JAL、東ガス
- マザーズ上場=イトクロ
【海外】
- 米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表(3:00)
- スティーブンス豪中銀総裁があいさつ(10:00)
- 6月の豪住宅着工許可件数(10:30)
- 7月の独失業率(16:55)
- 7月の独消費者物価指数(CPI)速報値
- 4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値(21:30)
- 米新規失業保険申請件数(週間、21:30)
- タイ市場が休場
前日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:20,302.91(-25.98[-0.13%])
- TOPIX:1,633.94(+4.48[+0.27%])
- 日経JASDAQ:2,789.88(-14.03[-0.50%])
- 東証マザーズ:961.82(-14.13(-1.45%))
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