再びマイナス圏へ – 75円67銭安【7月10日相場まとめ】

10日、日経平均株価終値は前日比75円67銭安の1万9779円83銭と反落。
買い一巡後は株価指数先物にまとまった売り物が出て再びマイナス圏へ入り、後場の中国上海総合指数が伸び悩んだことも受けてより下げ幅を広げ、午後2時16分に1万9721円37銭(前日比134円13銭安)まで押し戻された。
週末事情に加え、ギリシャが新たに提出した財政改革案をEU(欧州連合)側が受け入れるかを見極めたいと様子見ムードだったのも手控え要因になった。後場寄り付き直後には強含み、午後零時38分に、この日の高値となる1万9978円24銭(同122円74銭高)を付ける場面があった。

東証1部の出来高は27億6193万株、売買代金は3兆2119億円。
値上がり銘柄数は860銘柄、値下がり銘柄数は932銘柄、変わらずは96銘柄。

今日の日経平均株価・国内主要指数

  • 日経平均株価:19,779.83(-75.67[-0.38%]
  • TOPIX:1,583.55(+3.66[+0.23%]
  • 日経JASDAQ:2,679.49(-0.87[-0.03%]
  • 東証マザーズ:924.19 (-18.93(-2.01%)

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