今日の東京株式市場『前日比45円安と小反落』【7月3日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:様子見ムード強めから若干値幅を下げるか
3日、日経平均株価始値は前日比45円安の2万476円と反落。
前日の海外株市場は総じて安く、NYダウ・ナスダック指数ともに小幅ながら下落しており、東京市場でも前日まで日経平均は3日続伸していたことから目先は利益確定の売りが優勢。
注目された6月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が事前の市場コンセンサスに届かず、FRBの利上げペースが緩やかになるとの見方から、外国為替市場ではドル売りの動きを誘発、足もと1ドル=123円台攻防とやや円高傾向にあることも買いを手控えさせている。
今日は週末という要因、ギリシャの国民投票を7月5日に控えるほか、今晩の米国株市場は休場ということもあって全般は様子見ムードが強まる可能性がある。
7月3日の主な予定
【国内】
- 閣議
- 15年7~9月期の鋼材需要見通し(経産省 – 13:30頃)
- 3~5月期決算=オンワード、ユニーGHD
【海外】
- 5月の豪小売売上高(10:30)
- 5月のユーロ圏小売売上高(18:00)
前日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:20,522.50(+193.18[+0.95%])
- TOPIX:1,648.24(+11.83[+0.72%])
- 日経JASDAQ:2,777.83(+13.42[+0.49%])
- 東証マザーズ:1,013.61 (-3.61(-0.35%))
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