前日米国株式市場の反発から一時1万9400円台半ばまで上昇【5月8日相場まとめ】
8日の日経平均株価は、前日比87円20銭高の1万9379円19銭と反発。
東京株式市場は、前日の米国株式市場の反発などを好感し買い先行、徐々に上昇幅を広げる推移となった前場前半から後場に入ると日経平均株価は一時1万9400円台半ばの水準を回復する場面を見せ、上げ幅をさらに拡大。
1ドル=119円90銭台と外国為替市場で円安傾向が強まったことに加えて、メガバンク株上昇が全般的に買い安心感につながった模様。
しかし、午後2時を過ぎてからは、今夜の米4月雇用統計発表を前にし、結果を見極めたいとの心理から買い手を控える姿勢が強まり、上値の重い展開となり大引けにかけて上昇幅を抑えた。
東証1部の出来高は25億6526万株、売買代金は2兆8001億円。
値上がり銘柄数は1272銘柄、値下がり銘柄数は516銘柄、変わらずは94銘柄。
今日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:19,379.19(+88)
- TOPIX:1,587.76(+13.12)
- 日経JASDAQ:2,562.81(+21.55)
- 東証マザーズ:909.21(+11.48)
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