今日の東京株式市場『円安進行・心理的節目超えを好感して日経平均続伸なるか?』【4月8日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:心理的な節目1万9500円を超え、円安進行を好感して続伸か?
8日の東京株式市場、日経平均株価は、外国為替市場にて円相場が1ドル=120円台前半まで下落していることを好感して、買い優勢のスタートとなる見込み。また、日経平均株価は、心理的な節目となる1万9500円を超え、テクニカル面でのチャート形状からも先高期待が高まりやすい地合い。再び2万円台を試す状態が整ってきたとの見方も。
8日は日銀の金融政策決定会合の結果発表を予定されており、現状維持との見方がされているなか、黒田総裁会見でのベアに関する評価や景気認識に対する発言に注目があつまり、波乱展開も想定される。
昨日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:19,640.54(+242.56)
- TOPIX:1,578.55(+17.84)
- 日経JASDAQ:2,504.59(+20.24)
- 東証マザーズ:889.80(+7.18)
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