今日の東京株式市場『円安進行1ドル=119円台。買い優勢の地合いを引き継ぐ展開か?』【2月20日朝刊】

今日の日経平均株価見通し:買い優勢の地合いを引き継ぎ、上値を追う展開

昨日の米国株式市場は、1月CB景気先行指標・2月フィラデルフィア連銀製造業景況指標が市場予想を下回ったことで小幅安。また、原油価格の下落が追い討ちをかける形となった。しかし、外国為替が1ドル=119円台と円安・ドル高にふれていることで、東京株式市場では、円安を好感した買い優勢の展開が予想される。

昨日の買い優勢の地合いを引き継いだ形で、上値を追う展開が予想され、一巡後は、引き続き好決算銘柄や内需関連株を中心とした買いが入ると予想される。ただし、不透明さが残るギリシャ問題にて、EUの申請承認見通しが立たないことで、市場は積極的に動きづらい展開。週末要因もあることから、上値は重い値動きが想定される。

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