日経平均株価66円安と小幅反落。円高進行・前日の反動で利益確定売り優勢。【2月13日相場まとめ】
2月13日の東京株式市場、日経平均株価は前日比66円36円安と小幅反落。為替市場の円高進行や前日の大幅上昇の反動などから、利益確定売りに押される展開となった。東証1部の売買高概算は25億6223万株、売買代金概算は2兆6868億8000万円。値上がり銘柄数は812、対して値下がり銘柄数は911、変わらずは139銘柄。
ウクライナ停戦合意をうけて、前日の欧米株式市場は全面高となった反面、東京株式市場は1ドル118円台へと円高に進んだことが重しとなり、利益確定売りが優勢な展開が終始続いた。一方では、原油相場の上昇をうけて、資源関連株や配当鳥を狙った高利回りの内需関連株が物色もみられた。来週はじめは米国株式市場が休場になることにくわえ、16日の国内総生産(GDP)の発表をひかえていることから、市場では強気な買いは限られ様子見ムードがひろがった。
今日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:17913.36(-66.36)
- TOPIX:1449.38(-0.01)
- 日経JASDAQ:2365.01(-3.46)
- 東証マザーズ:868.79(-15.24)
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