日経平均株価、昨年来高値更新327円高。円安を受け相場は買い安心感広がる。【2月12日相場まとめ】
2月12日の東京株式市場、日経平均株価は前日比327円04銭高の1万7979円72銭と大幅反発。円安・ドル高推移を好感して、輸出関連銘柄を中心に、自動車や電機などの大型株が値上りをみせ、市場全体に安心感を与える形となった。日経平均株価は、取引時間中としたは2014年12月8日以来、およそ2ヶ月ぶりとなる一時1万8000円を上回った。
東証1部の売買高は27億7325万株、売買代金は3兆1600億円。業種別では、陸運、小売、保険、銀行、倉庫運輸、食料品、精密機器、空運、証券などが上昇。半面、原油安を受けて、石油石炭、鉱業が下落した。
今日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:17979.72(+327.04)
- TOPIX:1449.39(+21.67)
- 日経JASDAQ:2368.47(+9.73)
- 東証マザーズ:884.03(-1.08)
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