日経平均342円高と大幅反発。米株高・原油安・円安と良好な外部環境を好感【2月4日相場まとめ】

2月4日の東京株式市場、日経平均株価は大幅反発。前日比342円89銭の1万7678円78銭で取引を終えた。前日の米国株高と円相場の円安・ドル高進行を好感して、幅広い銘柄が買われ1月28日以来5日ぶりの高値水準を回復した。

東証1部の売買高概算は27億2707万株、売買代金概算は2兆8072億3000万円。値上がり銘柄数は1542、対して値下がり銘柄数は250、変わらずは70銘柄だった。東証1部全体の8割を超える銘柄が上昇、売買代金は今年最大となった。

今日の東京株式市場は、前日の米ダウ工業株30種平均の急騰と為替の円安・ドル高進行が好感され、朝方から買い優勢でスタート。自動車など輸出関連株や大手銀行株といった大型株を中心に買いが厚みを増し、取引時間中には、3営業日ぶりの1万7700円の回復を見せる場面が見られた。しかし、円相場がやや強含みの動きをみせたことで上げ幅を縮小。終値17678.74で取引を終えた。

今日の日経平均株価・国内主要指数

  • 日経平均株価:17678.74(+342.89
  • TOPIX:1417.00(+24.61
  • 日経JASDAQ:2340.16(+10.43
  • 東証マザーズ:881.20(+12.87

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