今日の東京株式市場『円安進行・米株高を好感した買い先行の展開』【1月30日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:米国主要3指数の大幅反発・ドル/円118円大と円安進行が買いに安心感
1月30日の東京株式市場、日経平均株価は前日の米国株式市場の大幅反発、円安進行を好感して買い優勢となる見込み。29日の米国株式市場では、好調な企業業績や原油相場の反発が好感されて、主要3指数が3日ぶりの大幅反発。ダウ工業株30種平均は、225ドル高まで上昇した。
本日の東京株式市場は、米国株高と良好な外部環境に加え、朝方のドル/円が118円台前半と円安方向に振れていることで買い安心感が広がりそう。また、国内主要企業の決済発表が佳境をむかえ、輸出関連企業を中心とした良好な企業業績が株価押し上げ要因になりやすい。日銀のFTE買入れや、公的年金の買いなどの期待感も相場を後押しする展開が予想される。
今日の注目株
- ドリコム(3793)今期経常は黒字浮上
- フォスター電機(6794)今期経常40%上方修正、配当13円増額
- Jストーム(4308)4-12月期(3Q)経常51%増益で着地
- BEENOS(3328)10-12月期(1Q)経常は黒字浮上で着地
- ナノキャリア(4571)pH応答性ミセル中国での特許権を更に拡大。事業独占性をさらに高める
昨日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:17606.22(-189.51)
- TOPIX:1413.58(-16.34)
- 日経JASDAQ:2357.58(-9.52)
- 東証マザーズ:882.00(-10.08)
最新の注目株ランキング・株ブログ情報はコチラ
公開情報が参考になりましたら、1日1クリックのご協力をお願いいたします。
【新着】口コミ・評判