日経平均株価は大幅続落。下げ幅拡大、4週間ぶりの16800円台割れ【1月14日相場まとめ】

1月14日の東京株式市場、日経平均株価は前日比291円75銭安の1万6795円96銭安と大幅続落で取引を終えた。一時317円安をつける場面も見られ、4週間ぶりの安値となった。下げ止まりが効かない原油安を受けて、ドル円を巻き込んでのリスクオフの展開となった。

東証1部の売買高は、22億6019万株、売買代金は2兆2875億円。業種別では、非鉄金属が4%下落したほか、鉄鋼、保険業が下落率上位となった。一方、陸運業、空運業、鉱業の3業種のみが上昇。

国内主要指数

  • 日経平均株価: 16795.96(-291.75)
  • TOPIX: 1357.98(-16.71)
  • 日経JASDAQ: 2355.67(-1.54)
  • 東証マザーズ: 892.94(-5.73)

新興株式市場

1月14日の新興株式市場は小幅安で取引を終えた。日経ジャスダック平均は3日の続落。
前日比1円54円安の2355円67銭。主に精密機器などが売られた。一方、東証マザーズ指数は反落。円強含み推移の流れを受け、日経平均が後場には下げ幅を拡大。これによって個人投資家に慎重姿勢が広がり、好業績株など、一部の個別銘柄が物色された形となった。

最新の注目株ランキング・株ブログ情報はコチラ

このページの先頭へ