【12月22日朝刊】原油価格の反発を好感し米ダウ平均3日連続上昇。日経平均株価、続伸なるか?

12月22日の東京株式市場、日経平均株価は続伸となる見通し。19日のダウ平均が小幅ながら3日連続で上昇。ドルが119ドル半ばまで上昇するなど、外部要因を支援材料に買いが優勢となりそう。比較的堅調に推移する見込み。

海外市場の主なうごき

19日、ロンドン株式市場は続伸、欧州株式市場はまちまちだった。FT100種総合指数(ロンドン):6545.27(+79.27)、クセトラDAX指数(フランクフルト):9786.96(-24.10)、CDA40種平均指数(パリ):4241.65(-7.84)。

ニューヨーク株式市場は、ダウ平均:17804.80(+26.65)、ナスダック総合:4765.38(+16.98)、S&P総合500種:2070.65(+9.42)。3日続伸で取引を終えた。原油価格が先物市場で5%を超す上昇となり、エネルギー株の買い戻しによって市場をけん引する展開。また、S&P総合500種は週間ベースで約2ヶ月ぶりの大きな伸びとなった。

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