今日の東京株式市場『海外株の反発受けて買い優勢』【7月29日朝刊】

今日の日経平均株価見通し:買い一巡後の上げ幅を広げられるか

29日、日経平均株価始値は前日比96円高の2万425円と反発。
前日の欧米株が総じて高く、米国株市場ではNYダウが189ドル高と6日ぶりに反発に転じたことから主力株を中心に買い優勢。
日経平均は前日に2万円トビ台まで売り込まれた後に戻り足となり、大引けは2万300円台で着地していたこともあって、目先底入れムードが漂う。
ただ、中国株の動向は依然として不安定で、これを横目に当面は上値も重い展開が想定される。

7月29日の主な予定

【国内】

  • 6月の商業動態統計(経産省 – 8:50)
  • 全国財務局長会議(財務省 – 9:00)
  • 4~6月期決算=新日鉄住金、コマツ、日立、パナソニック、日産自、任天堂、大和、野村、東洋、藍沢、JR東日本、ANAHD、NTTドコモ、東電
  • 1部上場=デクセリアルズ
  • 不動産投資信託(REIT)上場=ジャパン・シニアリビング投資法人 投資証券

【海外】

  • 6月の米仮契約住宅販売指数(23:00)
  • 米エネルギー省の石油在庫統計(週間 – 23:30)
  • 米連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表(30日3:00)
  • ブラジル中銀が政策金利を発表
  • 4~6月期決算=マスターカード、フェイスブック

前日の日経平均株価・国内主要指数

  • 日経平均株価:20,328.89(-21.21[-0.10%]
  • TOPIX:1,629.46(-8.44[-0.52%]
  • 日経JASDAQ:2,803.91(-5.77[-0.21%]
  • 東証マザーズ:975.95(+1.78(+0.18%)

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