大幅に下値を拡大するも、大引けにはプラス圏【7月9日相場まとめ】
9日、日経平均株価終値は前日比117円86銭高の1万9855円50銭と反発。
寄り付きは米株安や円高進行を受けて314円安で取引を開始、連日の大幅安となったことで売りが売りを呼ぶ展開となり、午前9時半頃には622円まで下げ幅を拡大した。
さすがに売られ過ぎとの見方からか、その後は一転して下げ渋る動きが強まり、上海株式相場が反発したことも市場心理が好感し午後2時半過ぎには日経平均はプラスに転換。その後も買い戻しの動きが続き、この日の高値で大引けを迎えた。
東証1部の出来高は37億1187万株、売買代金は3兆8409億円。
値上がり銘柄数は419銘柄、値下がり銘柄数は1406銘柄、変わらずは63銘柄。
今日の日経平均株価・国内主要指数
- 日経平均株価:19,855.50(+117.86[+0.60%])
- TOPIX:1,579.89(-2.59[-0.16%])
- 日経JASDAQ:2,680.36(-33.11[-1.22%])
- 東証マザーズ:943.12 (-8.63(-0.91%))
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