ギリシャ問題を受けて大幅反落【7月6日相場まとめ】

6日、日経平均株価は前週末比427円67銭安の2万112円12銭と大幅反落。終値での2万200円割れは1週間ぶりで、東証業種別株価指数は33業種の全てが下落、値下がり銘柄数は全体の9割を超えて全面安となった。
ギリシャの国民投票で緊縮反対が多数を占め、先行きが不透明になってリスク回避の売り先行。前場は下げ止まったが戻りは鈍く、後場になると先物主導で一段安となって下げ幅を530円近くまで拡大。
中国大手証券会社の大規模な資金投入による株価維持策にも、上海総合指数が伸び悩んだことによって投資家心理を悪くさせたという見方もあった。

東証1部の出来高は24億1772万株、売買代金は2兆5314億円。
値上がり銘柄数は118銘柄、値下がり銘柄数は1725銘柄、変わらずは44銘柄。

今日の日経平均株価・国内主要指数

  • 日経平均株価:20,112.12(-427.67[-2.08%]
  • TOPIX:1,620.36(-31.73[-1.92%]
  • 日経JASDAQ:2,739.82(-30.20[-1.09%]
  • 東証マザーズ:988.00(-20.65(-2.05%)

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