今日の東京株式市場『ECB量的緩和(QE)好感。続伸びが予想されるが、目先のギリシャ総選挙で手控え要因』【1月23日朝刊】
今日の日経平均株価見通し:市場予想を上回る、ECB量的緩和(QE)を好感。続伸びと予想
1月23日東京株式市場、日経平均株価は続伸となる見通し。欧州中央銀行(ECB)が発表した量的緩和(QE)実施は、市場予想を上回る規模の月額600億ユーロのペースだったことで欧州株式市場、ニューヨーク株式市場は軒並み全面高。東京株式市場も欧米株式市場全面高の流れを引き継ぐ形が予想される。
しかし、25日にはギリシャ総選挙を控え、週明けからは企業の決算発表ラッシュがはじまる。積極的な買いは出しにくいことから上値は限定される見通し。
今日の注目株
- コスモ・バイオ(3386)インジニアス社・バイオフォレスト社独占販売、販売代理店契約を締結。
- UBIC(2158)「共起形態素アルゴリズム」の日本特許査定取得を発表
- アーバネット(3242)今期経常14%上方修正、配当2円増配
- ホロン(7748)信用臨時措置を解除
- SFPダイニング(3198)株主優待制度の新設を発表
昨日の国内主要指数
- 日経平均株価:17329.02(+48.54)
- TOPIX:1389.43(-1.18)
- 日経JASDAQ:2337.99(-9.60)
- 東証マザーズ:873.04(-8.07)
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