【今日の日経平均】『4日ぶり大幅反落110円安。原油安がリスク回避姿勢を強める。』【1月9日相場まとめ】
1月13日の東京株式市場、日経平均株価は4日ぶりとなる大幅反落。前営業日比110円2銭安の17087円71銭で取引を終えた。米雇用統計の弱さや原油価格の下落などの米国株の流れを引き継ぐ形となり、投資家のリスク回避の姿勢を強め、エネルギー株が売られた。
また、日経平均株価は、取引中一時1万7000円を割り込む場面も見られ、前営業日比369円46銭まで下落。しかし引けにかけては先物主導で急速下げ幅を縮小させた。東証1部騰落数は、値上り542銘柄に対して値下り1222銘柄。変わらずが96銘柄だった。出来高は22億477万株、売買代金は2兆2479億円。
国内主要指数
- 日経平均株価: 17087.71(-110.02)
- TOPIX: 1374.69(-5.89)
- 日経JASDAQ: 2357.21(-3.60)
- 東証マザーズ: 898.67(+7.14)
新興株式市場
13日の新興株式市場は、ジャスダック平均が続落。東証マザーズ指数は反発とまちまちな展開。ジャスダック市場では、主力銘柄が全般的に上値の重い展開。個別では、ネクス(6634)、ガーラ(4777)、ローツェ(6323)、スマートブック(2330)、イメージワン(2667)、アイサンテクノ(4667)が好調を見せた。
マザーズ市場は、東証1部の主力株が総じて冴えない中で、個別材料株に物色が向かう展開となった。個別では、ミクシィ(2121)、OTS<4564>、FFRI(3692)、アンジェス(4563)、APLIX(3727)、UMN(4585)などが堅調を見せる。また、CANBAS(4575)、SHIFT(3697)、エクストリーム(6033)はストップ高に。その他、アスカネット(2438)、AMI(3773)、フュトレック(2468)の上昇が目立った。
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