米国株式市場『原油価格下落によりエネルギー関連株が下落。決算期待から持ち直す』【1月21日朝刊】

欧州・米国株式市場の主なうごき

ロンドン・欧州株式市場の主要指数

  • FT100種総合指数:6620.10(+34.57)
  • クセトラDAX指数:10257.13(+14.78)
  • CDA40種平均指数:4446.02(+51.09)

20日のロンドン・欧州株式市場は、続伸で取引をおえた。中国国家統計局が発表した、2014年の中国の国内総生産(GDP)は、前年比7.4%増と低水準に落ち込んだものの、市場予想の7.3%増を上回った。これにより、鉱業株が買われる展開となった。

米国株式市場の主要指数

  • ダウ平均:17515.23(+3.66)
  • ナスダック総合:4654.85(+20.46)
  • S&P総合500種:2022.55(+3.13)

20日の米国株式市場、ダウ平均は3.66ドル高の17515.23、ナスダックは20.46ポイント高の4654.85と上昇。欧州、アジアの株価上昇をうけて買いが先行したものの、原油価格の下落をうけてエネルギー関連株が下落。引けにかけては10-12月期決済の期待感からハイテク銘柄を中心に上昇する展開となった。

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